日記

29歳の日常です。

心のこと

前回の日記を書いた時、放浪していました。

 

とは言っても、結局は市内の範囲だけでうろうろしてただけでしたが。

日付が変わっても歩き続け、行ったことのない公園に面した川べりに辿り着き、そこにあった木のベンチに座って、しばらくの間じっとしていました。

 

何をしたかったのか、はっきりとは分かりません。ただ逃げたかった、それだけかも知れませんし、何か解き放たれた状況で心の辛さの原因を見つけたかったのかもしれません。

 

家に戻り、家族や友人と相談し、わかったことは、「何年も前から抱えている、無意識的な不安感、焦燥感がある」という事でした。

 

仕事の内容がどうこう、職場でのやりとりがどうこうだけでしたら、ここまでひどい辛さはありません。それ以前に、常に心の中に持っている安心できない感覚、それが、頭を支配している日もあれば、気にならない日もある。

そんな感覚です。それがどうにも…。

 

友人には、「男にも生理があるんだよw人間だって動物だからw(意訳)」と言われて思わず笑いました。

 

笑えるだけまだ良いんでしょうが、この詰まった感覚、不安な感覚はどういう所から来ているのか、それだけでも知りたいと思ったので、休みの日にカウンセリングでも受けてみようと思います。そして職場では新人らしく、謙虚に、言語化出来ることは何でも相談してみようと思いました。どうせ何も分かっていないのに、出来てなきゃダメだ頑張らなくては、という思いでいたので、浮ついた感覚がずっとありました。

 

自己評価をもっと下げていこうと思います。その方が、結果的には楽になると思うので。底から持ち上げていけるように。

 

自分の人生なので、せめて自分の精神くらいは大事にしていきたい。