日記

29歳の日常です。

ブリット・ポップ

自分はブリット・ポップというジャンルの音楽が好きだ。

およそ1994年〜1997年の間にイギリスで起こった音楽のムーブメントなのだが、大学生になったばかりの自分は今の流行から離れた音楽が聴きたくて、いろいろ古い曲達を漁っている間にこのブリット・ポップというジャンルに食いついた。

全てが初めて聴いたような、新しいような古くさいような、個性的なバンドばかりで、自分は夢中になってブリット・ポップのバンドを聴きまくった。


やがて気が付いたのだが、1997、8年に出たアルバムには当たりが多い。

ブリット・ポップがブリット・ポップとして成熟期に入り、同じようなバンドは飽きられる中で、ブリット・ポップの先人達を参考に、より洗練されたブリット・ポップだけが残ったような、そんな気がする。

Arnold,TC:Hug,Rialtoなど、この頃に現れたバンドが軒並み好みだ。